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-4月15日-

約1週間前の4月15日に衝撃的なニュースと映像が飛び込んできました。
フランスのノートルダム大聖堂の火災です。
ご存じのとおり、ノートルダム大聖堂は世界遺産にも登録されている、代表的なゴシック建築様式の寺院なのですが、そのような長い歴史を刻んできた建物が、一瞬にして形を無くしてしまう・・・
胸が痛くなる映像を見ながら、改めて火災の恐ろしさを痛感しました。

fire.jpg                                       AFP


出火原因はまだ特定されてはいないようですが、この火災をうけ、日本においても木造の歴史的建造物に対する防火対策および点検を全国で実施しているようです。

文化財に指定されているもの、指定はされていないものの由緒あるものなど、日本には多くの歴史的木造建築があり、それぞれが消防設備により守られています。
京都の寺社にお参りしたときなど、消火栓や火災報知器などがどうしても目につき、目障りに思えていたのですが、今回の事故により、見た目も大切ですが、なによりそれを失わないようにするための備えが必要なんだということを改めて感じさせられました。
そして、「どこかで何かがあったから、我々も点検して注意しましょう。」・・・ではなく、普段から定期的に点検し、防災に対する意識を高めていなければならないですね。

あまり楽しい内容では無いのですが、私的に衝撃を受けた出来事でしたのでブログに記しました。
一日も早くノートルダム大聖堂が立派な姿で生まれ変わりますように。

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