★家の中は交通事故に合うよりも危険?★

★家の中は交通事故に合うよりも危険?★

皆様こんにちは(^^♪
本年も残すところ本日を含めあと5日となりました♪皆様は良い一年を過ごせましたでしょうか?

幼稚園、小学校、中学校はすでに冬休みにはいられているかと思いますが、冬休みは、"寒すぎて勉強ができない"。夏休みは"暑すぎて勉強ができない"から休暇期間があるんですよ!長期休暇の起源はいろいろと諸説ありますが、特に冷え込むこの季節、性能が乏しい建物の中にいるともちろん寒いです。
私が高校生の時は教壇の端のほうにだけストーブがあって、後ろの席の生徒はとにかく寒く、冬ばかりは先生から近くてもいいから、前の方の席に行きたいと思っていました(;_:)笑

現在日本の教室の温度は、19度以上、28度未満と定められるようになり、いま学校に通われている皆様は快適にお勉強できているのではないでしょうか??(^^♪


先日、夜中に目覚めた際に温度計をみると、暖房をつけていない状態で12度ほどでした(>_<)裸足であるくと床がひえーーーっとして足元から体が急激に冷え込む感覚がありました( ;∀;)

暖かい所から、寒い所に移動する、そしてその逆のパターン。寒い所から、暖かい所へ移動するときに体に負担がかかり、最悪の場合、死に至ってしまう現象があります。
その名も"ヒートショック"。皆様も一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

ヒートショックとは急激な温度差が体に及ぼす影響の事です。血圧が上がり脈拍が早くなったり、心臓に負担がかかってしまう症状です。

2016年(平成28年)の統計で、ヒートショックにより亡くなる人が全国推定19,000人もいるんです。この数字は交通事故による死亡者数の約4.9倍といわれていますが、正直初めてこの話を知ったときは大変ショックでした。(>_<)
安全であるはずの家が外部にいるときよりも危険だんなて、信じられませんでした。。。が、それが現実だそうです・・・(・・;)

勉強会 ヒートショック.png

なぜこんなことが起きるかというと、性能の低いお家に住んでいるからなのです・・・
では、ヒートショックを防ぐためにはどうすればいいのでしょうか?


まずは、家の断熱性、気密性を高めていただくことが大切です!!!
断熱性が高ければ室内の熱がにげにくく、気密性がたかければ、暖房が家全体に効いて、家の中の温度差を無くすことができます!

計画的な開口部の取り方や、壁や屋根だけでなく、床下や基礎部の断熱性を高めることができれば、さらに万全です!

こうした事故を起こさない為にも住宅購入を検討されるまえに、失敗しないように勉強をしていただくことが大切です!

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こちらの勉強会は住宅購入の際に持っておかなければならないものさしをお持ち帰りいただく為のセミナーです!
2020年一回目となる勉強会の日程が決まりましたので、是非一度おこしくださいませ!!!!

☎072-781-7831

そして最後にはなりますが、いよいよ年の瀬も迫ってまいりました。本年は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

皆様、お風邪など召されぬようにご自愛いただき、良い年をお迎えくださいませ♪