--新入社員シリーズ new ①『イギリスの住宅が長く愛される理由』--

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  皆様こんにちは(^^♪
 

 久々の投稿になってしまいました・・・
 こちらのブログもプチ移転いたしましたのでまた新たにスタートさせて頂きたいと思います★


 今日はイギリスの住宅事情について少し書かせて頂きたいとおもいます!


 日本は中古住宅より、新築物件のほうが高いお値段になるのは常識ですよね(*'▽')

 一方イギリスを含め多くの国が古い建物に高い価値がつきます。

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 私はこの話をよく耳にしていて、『絶対新築の方が良い』って
 おもってたわけです。。。。

 どうして古いお家を愛することができるのだろうか、価値観の違いが気になり、
 いろいろ探っていた所、おもしろいコラムを目にしたので、今日のブログはこちらのテーマにいたしました。

 まずイギリスの住宅が長持ちする理由の一つが、地震が少ないこと。

 レンガや石造りの家も多く100年前の街並みが今もなお現存し、古い街を肌で感じることが出来ます。

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 そしてイギリスの住宅販売において欠かせないのがインテリアだそうです。
 つまり、インテリア=家の中にいい壁があること。
 良い壁がなければ、インテリアや家具を配置できないため、中古物件を購入する際に欠かさず見るポイントだそうです。


 窓もとても重要だそうです。日本の窓がは全開口で中にいる人の意識を外にもっていかせ狭さを感じさせない演出をしていますが
 西洋の窓は、空間全体のバランスを取りさらに視線をその前で留め、前景にあるインテリアを引き立たせるためにあるそうです。
 
 和と洋では窓の考え方が異なるのですね~ 

 
 ここまででも私がみるポイントと全く異なっているので妙に納得・・・・笑


 長寿命のイギリスの住宅ですが、さすがに水道管や電気設備等は劣化してしまうので、定期的なメンテナンスが必要です。
 給排水関係や電気のメインケーブルルートなどのパイプやダクトが、縦横無尽にコートヤード(中庭)の壁を走り回っています。
 つまり、パイプを交換したり、配線を新しくする場合には、建物の外側で交換作業が行うことが可能。
 これが壁の中に埋まっていたら、故障や交換のたびに壁を開けなくてはならず室内の壁を取り壊すことになります。


 ↑こおゆうからくりも住宅を長持ちさせる方法のひとつなんですね♪
  すごい・・・・これが百年前から??えええええってなりました。笑
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 世界の自然状況や環境、働き方やライフスタイルによって住宅への考えかたも様々かと思いますが、
 我が国日本でも古いより住宅を愛する方法があるのではないかなぁぁと心底感じたのです。


 今の現状の日本では100年前の建物をそのままフル活用!という物件はなかなか見当たりませんが、
 これから私たちが作っていく住宅に関しては、長く住まう家づくりが可能なのではないでしょうか(^^♪

 性能→壁の中はもちろんランニングコストまで!地球にも人も優しく、家族が代々愛し続けることができる
 住宅作りを目指したいです♪

 豊富な知識をもった先輩方が日々こちらのブログで
 家づくりにとって大切なこと、失敗しないために大切なことを分かりやすく解説させて頂いておりますので
 ぜひアーカイブをご覧くださいませ!!

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