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★平成から令和へ★

皆さま、こんにちは!!

平成という一つの時代が終わろうとしています★

皆さまにとって平成はどのような時代でしたでしょうか??
私にとっては、たくさんのお客様と出会い、多くの気付きを得、成長させていただいたと感じています。
これまで私に関わっていただいた皆様へ感謝を申し上げます(*^^)v

一つの時代が終えることに寂しさを感じつつも、新しい時代を迎える期待感も同時に感じております。

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田中住建も昭和45年に創業し、もうすぐ50年を迎えます。
この伊丹市荒牧の地で生まれ、育まれ、地域に育てられてきました。

これから迎えようとする"令和"の時代では、その地域の皆様に恩返しできるような取り組みをしていきたいと感じています。


そのためにも、お客様の健康と住みやすさを叶えられる住宅を提供すること。
納得感をもって家づくりを進めていただけるよう、様々な角度からご提案できるよう日々研鑽を重ねていきたいと思います。

今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます♪♪♪


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さて、"令和"最初のイベントとして。。。(*^-^*)
弊社R+houseのモデルハウスがいよいよオープンいたします!!

家づくりには
デザイン×性能×コストのバランスが大切です!!

デザインは、目に見えるビジュアルのデザインだけが大切ではありません。
空間のデザイン、性能のデザイン、生活のデザイン。。
このようなデザインが大切です。

性能は、省エネというだけではありません。
健康に快適に住まえる。これが本当のメリットです。

このような、デザイン性が高い高性能住宅が夢となっては意味がありません。
手の届く価格で手に入れることができる仕組みがあります★

"建築家とつくる高性能住宅"
その秘密を是非、ご体感ください♪♪♪


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-4月15日-

約1週間前の4月15日に衝撃的なニュースと映像が飛び込んできました。
フランスのノートルダム大聖堂の火災です。
ご存じのとおり、ノートルダム大聖堂は世界遺産にも登録されている、代表的なゴシック建築様式の寺院なのですが、そのような長い歴史を刻んできた建物が、一瞬にして形を無くしてしまう・・・
胸が痛くなる映像を見ながら、改めて火災の恐ろしさを痛感しました。

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出火原因はまだ特定されてはいないようですが、この火災をうけ、日本においても木造の歴史的建造物に対する防火対策および点検を全国で実施しているようです。

文化財に指定されているもの、指定はされていないものの由緒あるものなど、日本には多くの歴史的木造建築があり、それぞれが消防設備により守られています。
京都の寺社にお参りしたときなど、消火栓や火災報知器などがどうしても目につき、目障りに思えていたのですが、今回の事故により、見た目も大切ですが、なによりそれを失わないようにするための備えが必要なんだということを改めて感じさせられました。
そして、「どこかで何かがあったから、我々も点検して注意しましょう。」・・・ではなく、普段から定期的に点検し、防災に対する意識を高めていなければならないですね。

あまり楽しい内容では無いのですが、私的に衝撃を受けた出来事でしたのでブログに記しました。
一日も早くノートルダム大聖堂が立派な姿で生まれ変わりますように。

★高齢者専用分譲マンション★

先日夕方自転車でポスティングをしていると、以前田中住建が事業主として携わった建物「マスターズマンション宝塚中山 中楽坊」に夕日が当たり、川沿いの緑と青空、そして奥の大阪芸術短期大学の全体配色がとても綺麗に見えて思わず写真を撮りました。
写真だけを見るとそこまで感動が伝わらないかもしれませんが、そこにいるととても静かで草花が香り、空気は心地よく、いろいろな感覚が刺激されて感動につながったのだと思います。
皆さまはこの写真どう思われますでしょうか?
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★第30回家づくり勉強会★

★第30回家づくり勉強会★

皆様こんにちは!
昨日『第30回後悔しないための賢い家づくり勉強会』を
スワンホールにて開催いたしました!!
10組様限定で開催いたしましたが、最終的には12組のお客様にご参加頂きました
皆様雨の中ご参加いただき誠にありがとうございます!!!

勉強会の様子
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この勉強会も30回目の節目が大賑わいの勉強会になったことを大変うれしく思います。
家づくり勉強会では、家づくりの判断基準(ものさし)を持っていただく為、住宅性能のお話しや、耐震のお話し、資金の考え方など様々な住宅購入に関するお話をさせて頂いております。
勉強会の中でこんな事知らなかったとかすごい勉強になりました!というお声をたくさんいただき、とっても嬉しいです。

家づくりはまだまだ先の話だと思っている方も、正しい家づくりについて知っていると知らないとでは雲泥の差が生まれます。
皆様には勉強会でお話しさせていただいてる、判断基準(ものさし)を持って住宅会社回りなどの際に参考にして頂き、後悔しない家づくりをして頂きたいです!

また勉強会ではご夫婦でご参加いただいた方々でじゃんけん大会を最後に開催しております。
このじゃんけん大会は盛り上がるので、私自身いつも楽しみにしています!
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次回勉強会は『6/22(土)』10組様限定での開催となっております。
皆様のご予約お待ちしております!

5月は勉強会を開催いたしませんが、5月には弊社初のR+モデルハウスが
遂にオープンいたします!!!
ぜひ皆様に建築家デザインで、性能面も抜群な住宅を是非とも皆様にご体感いただきたいです!
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★健康に良い家★


皆さま、こんにちは♪♪♪

皆さまは、健康にいい家ってどういったものかイメージできますか??


健康というと、、、スーパーフードなどが流行り、健康志向が強まっています。
平均寿命と健康寿命の開きが約10年あることも広く知られるようになってきましたよね。

健康志向が高まっている理由としては、単純に健康ブームによるものだけではなく、長生きに備え健康対策に取り組む人が増えているとのことです。


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さて、健康な家がどういった家づくりなのか紐解くためには、日本の家づくりの背景を知ることが大切になります。

実は、、、家庭内(ヒートショックが原因)でなくなる人は、交通事故で無くなる人の約4倍という衝撃のデータがあるんです( ゚Д゚)

家庭内で高齢者が死亡する原因の第1位が「ヒートショック」とも言われています。
「ヒートショック」とは、暖かい部屋から寒いトイレや洗面・お風呂に移動したとき、急激な温度変化により体に負荷が加わることを言い、それにより血圧が急激に上昇し、脳卒中などを引き起こす可能性が高まります。

戦後、日本は住宅の量を確保することが大きな課題とされ、スクラップ&ビルドを繰り返し経済発展を遂げた経緯があります。日本の家づくりは良い物を大切に長く使うという考え方ではなく、1世代が住めるだけの家づくりを推進してきたのです。そのため、諸外国と比べると住宅の寿命は短く、ヒートショックで亡くなられる方の数も圧倒的に多く、お隣の核国や中国でも日本の省エネ基準では家を建てることができないという事実があります。
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また、寒い家では皮膚や肺の温度も低下するため、皮膚アレルギーや気管支喘息などの呼吸器系の疾患が増加する傾向があります。


私もこの仕事を始めるまでは、家も含めて日本のモノづくりの技術は諸外国に劣るはずがないと思っていましたが、この事実を知り大変驚きました。


寒い家による健康被害は、ヒートショックや呼吸器系疾患だけではなく、結露の原因となりカビ・ダニ発生、外気から侵入するPM2.5など多岐にわたります。


人生の中で多くの時間を過ごす家なので、健康でいられる空間にしていただきたいと思います。健康被害のリスクを減らすためにも、温熱環境を考えた家づくりが大切となります★


このようなお家づくりは健康に良いだけではなく、家中温度差がなく「快適」にすごせますよ(*^^)v 健康も大切ですが、毎日ストレスなく快適にすごせる家は、やはり素敵ですね★


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★たたみ★

皆さんこんにちは。

住宅に和室を設ける家もだんだんと減ってきており、特に真壁の和室などは本当に少なくなりました。田舎育ちだからかもしれませんが、畳の空間は座り心地も、イ草の匂いも気持ちが落ち着くので大好きなのです。

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ということで、今日は「畳」についてのお話を少々。

皆さん、畳にはいろいろな大きさがあるのをご存知ですか?一言で6畳と言っても、地域によって広さが異なるのです。
代表的なものが、「京間」と呼ばれる関西で普及してきた大きさ、「関東間」と呼ばれる関東で普及してきた大きさの畳です。
古くは、畳の大きさを優先して柱スパンを決める「畳割り」という設計方法をとってきました。(関西)
しかし江戸時代頃から先に柱スパンを決め、その中に納まるように畳の大きさを決める「柱割り」という設計方法をとるようになりました。(関東)
つまり、柱の大きさ分だけ関東間のほうが畳が小さくなる(=部屋が狭くなる)んですね。当社も910モジュールと言われる基準で柱配置を行う柱割りで設計をしていますので、自社モデルハウスをご案内させていただく折に、たまに「最近の6畳は狭いな。」と言われる方がいらっしゃいます。おそらく京間の空間が身についていらっしゃるのでしょう。ちなみに京間は関東間の約18%増の広さがありますので、違和感を感じられるのもわかる気がします。

また、畳には敷き方の基本的なルールがあり、畳の合わせ目を十字にしないのが「祝儀敷き」で一般的に用いられる敷き方、十字にするように敷くことを「不祝儀敷き」と呼んで、大広間や寺社などに用いられます。
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さてここで質問ですが、四畳半の畳の敷き方で、下図の①、②のうち、避けたい敷き方どちらでしょう?

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答えは②です。その昔、切腹する部屋で用いられていた敷き方ということだったため、この敷き方はNGと教わりました。ちなみに、②の畳を逆回りにすれば、茶室に用いられる敷き方となります。(ややこしいですが・・・)


次に、下図のように床の間がある場合は、床刺し(畳の合わせ目が床の間を刺す)をしないようにとのルールがあります。

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畳の敷き方ひとつとっても、この他にもいろいろなしきたり(ルール)があり、新人の頃は上司によく教えていただいたものでした。

ということで、ちょっと長くなりましたが、今日は畳についてのお話でした。
畳コーナーのようなものでも、畳のある空間というのはやっぱりいいですね。

★構造見学会★

春ですね~
今日は田中住建が分譲中の土地の近くにある宝塚市の末広中央公園に来ました!
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桜が満開!
花見客も多かったですね~
皆様も今日はお花見された方多かったのではないでしょうか(^-^)

さて本日は田中住建で建築中の木造3階建て共同住宅の構造見学会を開催致しました!
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ツーバイフォー構造で耐力的に地震に強い建物ではあるのですが、この建物では更に制震ダンパーというものを各所に設置し、強い地震が起きた際にはそのエネルギーを吸収し建物の揺れを抑えることで損傷を最小限に食い止める役割を担います。
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本日ご来場くださった方々、お忙しい中ありがとうございました(^-^)